フランスのマルシェ文化に学ぶ、花のある暮らし

フランスのマルシェ文化に学ぶ、花のある暮らし

春はもうそこまで来ています。これからは卒業式、入学式などイベントが目白押しです。

みなさまは、どんな時に花を購入しますか。ホームパーティーが多いフランスでは、友人宅を訪れる際は花を手土産に選び、日常的なワンシーンで花を贈ります。

贈る際には、花屋やマルシェで購入します。生活において花が身近なのは、このマルシェの文化も一つではないかと私は考えます。食品の買い物をする流れで買いやすいですし、季節の美しい花々が目に入れば、手に取りたくなります。また、マルシェは地域の方や生産者との交流の場であり、季節を感じられる場所となっているようです。

写真は以前訪れた時のブローニュのマルシェ。ミモザとチューリップが春の訪れを教えてくれています。

orsowは、みなさまの身近なマルシェとなり、日々の大切な瞬間や美しい瞬間が彩られるように、これからも心を込めてお届けしてまいります。

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